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本/雑誌

難民レジームと当事者性 「保護される客体」からの脱却

堀井里子/編著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2025年02月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3067367
JAN/ISBN 9784750358918
メディア 本/雑誌
販売明石書店
ページ数 202

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

難民レジームは、難民の当事者性をどう捉えてきたのか。難民をめぐる制度や実践を、国家ではなく難民の視点から問い直す。

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    収録内容

    1 第1章 難民レジームの歴史的背景および基本概念
    2 第2章 集団安全保障レジームと難民レジームの補完と相克
    3 第3章 難民レジームにおける“人道主義的支配”とその超克―当事者性回復のための“グローバル異議申立デモクラシー”
    4 第4章 国際難民レジームは「終わる」のか?―タンザニアにおける難民の帰還/送還とノン・ルフールマン原則
    5 第5章 「解決策」から難民レジームを再考する―「移動による解決策」の先に
    6 第6章 隔離・収容される庇護希望者の「当事者性」―オーストラリアの国外難民収容所からの告発とその影響
    7 第7章 当事者性の分析視座からみるUNHCRによる社会的結束支援―緒方貞子の「共生を想像する」プロジェクトから持続的平和まで
    8 第8章 解決策としての難民起業家?―欧州における難民の自立支援の試みと多様な支援主体

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