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本/雑誌

ミシェル・フーコー自己変容としての文学

柴田秀樹/著

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2025年02月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3067782
JAN/ISBN 9784791776962
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 13

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

初期の、旺盛に文学論を発表する思想家としての顔を捨て、文学から離反したかに見えた後期にも、フーコーは、読む者を、そして書く者を変容させる経験にフォーカスしながら、広い意味での“文学”の可能性を模索しつづけた。見落とされてきたフーコーと文学のあいだの接点を、その生涯にわたって丹念にあとづけた意欲作。

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    収録内容

    1 第一部 言語そのもののほうへ―六〇年代文学論(書物、図書館、アルシーヴ―フーコー文学論の問題圏
    2 語るのは語それ自体である―鏡としてのマラルメ
    3 模倣としての翻訳、侵犯としての翻訳―クロソウスキーの波紋
    4 フーコーはいかにしてレーモン・ルーセルを読んだか)
    5 第二部 自己の変容、文学の変容―七〇年代以降の文学論(微粒子たちの軌跡―境界線上の「ヌーヴェル」
    6 真理の劇場―フーコーと「演劇」
    7 文学と自己変容―「経験」としてのフィクション)

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