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商品説明
永劫の時間のなかで、偶然生を受けそして死を迎える人間。しかしその偶然には、実はなんらかの必然という真理が存在するのではないか―。生と死をモチーフに詩を紡いできた詩人が、四国遍路をめぐり、人間の生息、宗教をはじめとしたさまざまな歴史、事象、そして人々の思いなどを複合させ、詩に昇華させる。著者渾身の最新詩集。
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収録内容
1 | 1章 あわのみち(辺土へ |
2 | 里山 |
3 | 海に) |
4 | 2章 風説(へんろ転がし |
5 | 風説の道) |
6 | 3章 ゆらぎの根(過去の水 |
7 | わたしの正体 ほか) |
8 | 4章 聖なるものへ(聖なる地 |
9 | 神の住まい ほか) |