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本/雑誌

ネオリベラリズム概念の系譜1834-2022

下村晃平/著

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2025年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-3071799
JAN/ISBN 9784788518711
メディア 本/雑誌
販売新曜社
ページ数 309

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜハイエクやフリードマンは「ネオリベラリズム」を捨てたのか。古典的リベラリズムへの反省から誕生したネオリベラリズム。それが今や、市場原理主義と同義で扱われる経済用語としてだけでなく、政治的・社会的な潮流をも指し示す広範な概念として理解されている。この逆転と拡散はいかにして生じたのか。ネオリベラリズム概念の誕生と展開をたどる知識社会学的研究。

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    収録内容

    1 「ネオリベラリズム」の変遷を振り返る必要性とその方法
    2 第1部 自称としての「ネオリベラリズム」の成立と終わり(ネオリベラリズム前史―リベラリズムの危機とリップマン・シンポジウム
    3 ネオリベラリズムの知的運動―モンペルラン協会の設立とその後の展開
    4 なぜ「ネオリベラリズム」は使用されなくなったのか―ハイエクによる戦略的使用)
    5 第2部 他称としての「ネオリベラリズム」の確立と普及(ネオリベラリズム時代の到来―批判的用語としての使用法の確立
    6 ポスト・ネオリベラリズムの時代?―批判の定着と自称の復活)
    7 「ネオリベラリズム」を解きほぐす

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