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本/雑誌

大伴家持

塩沢一平/著

8250円
ポイント 1% (82p)
発売日 2025年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-3072334
JAN/ISBN 9784868030195
メディア 本/雑誌
ページ数 10

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

家持の歌学はどのように形成されたのか。大伴書持、池主や田辺福麻呂らとの交流過程で、家持の歌には歌学意識が強く反映されていく。その様相を、題詞・本文・左注が織りなす世界から読み取り、新鮮な家持像を浮かび上がらせる。

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    収録内容

    1 序章 本書の構成と概要
    2 第一章 巻八の夏雑歌群
    3 第二章 大伴書持と大伴家持との贈報歌群
    4 第三章 安積皇子挽歌論
    5 第四章 二上山の賦
    6 第五章 田辺福麻呂の越中家持訪問と福麻呂歌集の追補―家持歌と万葉集編纂にもたらした意味
    7 第六章 大伴家持が幻視したをとめ
    8 第七章 家持が過ごした久迩京時代の催馬楽「沢田川」―「沢田川 袖つくばかり 浅けれど 恭仁の宮人 高橋わたす」
    9 第八章 家持時代の「書かれる歌」と「詠唱される歌」との“距離”
    10 補論 詠まれる歌・書かれる歌、そして読まれる歌―万葉集から考える
    11 第九章 都が讃美される歌―「藤原宮役民作歌論」
    12 第十章 『万葉集』と東アジアの恋愛詩
    13 終章 本書の成果と課題

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