本/雑誌
教科書と一緒に読む 海峡地域の歴史
大谷伸治/〔ほか〕編著
1980円
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発売日 | 2025年03月上旬発売 |
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商品説明
海峡で結ばれた津軽・下北・道南の歴史の実像に迫る。海峡地域で育む歴史の見方・考え方。海峡を往来した人・モノ・文化を通して地域・日本・世界の歴史を見つめ直す。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 海峡地域の成立(世界遺産になった「津軽海峡文化圏」の縄文世界 |
2 | 水田稲作を途中でやめた/採用しなかった人々―東北北部の「弥生文化」と続縄文文化 |
3 | 大陸の文化と本州の文化の出会い―オホーツク文化と擦文文化 |
4 | 「アイヌ文化」の成立―エミシ・エゾ・アイヌ史) |
5 | 第2部 海峡地域の変容・動揺(海を渡った壼―北方世界と平泉政権― |
6 | 和人の進出とアイヌ社会の変容 |
7 | アイヌ民族と和人の衝突―コシャマインの戦い |
8 | モノから読み解く社会hwの和人文化の浸透) |
9 | 第3部 海峡地域の分断・交流(松前藩の成立と北奥地域―海峡地域の分断と交流― |
10 | 弘前藩と盛岡藩による本州アイヌ支配の展開―「〓」支配と「内国化」「同化」 |
11 | 「内憂」と「外患」の海峡 |
12 | 箱館開港から箱館戦争へ) |
13 | 第4部 海峡地域の再編と新展開(青森県の成立と北海道開拓 |
14 | 西洋文化の受容―弘前と函館の女子教育にみる文明開化 |
15 | 帝国の缶詰―北洋漁業の拠点となった津軽海峡 |
16 | 向かい合う「幻の鉄道」―戦時下の物資輸送 |
17 | 敗戦後の津軽海峡は何を繋いだか?) |