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商品説明
絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる総合芸術の一ジャンル。半世紀にわたって絵本の文化的価値を唱えつづけてきた著者が、国内外の数多くの作品を取り上げながら絵本の歴史をたどり、多様な表現の技法やスタイル、テーマを解説し、その魅力と可能性について縦横無尽に語ります。絵本を読む人、つくる人、子どもに手渡す人...ページをめくる大人の目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。
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収録内容
1 | 第1章 絵本とは何か(絵本は子どもの本? |
2 | 絵本はどういう表現ジャンルか) |
3 | 第2章 絵本の表現(絵本の絵を読む |
4 | 絵とテキストの関係 |
5 | 画面展開の理論と技術 |
6 | 名作の分析) |
7 | 第3章 絵本の歴史(絵画と物語 |
8 | 絵本の源流―写本の時代 |
9 | 絵本の萌芽―版画の時代 |
10 | 現代絵本の誕生と展開 |
11 | 現代絵本の発展) |
12 | 第4章 絵本の可能性(絵本は何を語れるか―テーマの広がり |
13 | これからの絵本) |
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