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本/雑誌

落語と学問する

鈴木亘/〔ほか〕執筆 森本淳生/編 鈴木亘/編

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2025年03月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3074745
JAN/ISBN 9784801008489
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 268

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

落語的思索のすすめ。落語は、世の習いに潜むおかしさを明かし、聴く者に問いを投げかけているのではないだろうか?言葉と身ぶりが生み出す融通無碍の世界とともに、文学、美学、映画学、文化人類学、歴史学、パフォーミング・アーツを介して、考える楽しみへと誘う、異色のエッセー集!

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    収録内容

    1 1 落語と近代(落語の複数の「近代」―六代目三遊亭円生と八代目林家正蔵の「淀五郎」演出(鈴木亘)
    2 落語の近代化?―三遊亭円朝「名人長二」とモーパッサン(足立和彦)
    3 敗戦後日本の落語と映画―「兵隊もの」、「長屋もの」、そして『幕末太陽傳』(角尾宣信))
    4 2 落語と言語(午後の保健室で血はだくだくと流れ、平林の名は彷徨いつづける―メタ落語、言語、フィクション(森本淳生)
    5 与太郎のオートマティスム(中田健太郎)
    6 憑依から落語をみる―かたり、ふり、座(石井美保))
    7 3 落語と共同性(落語のなかのボロとクズ―捨てられたものの再生(藤原辰史)
    8 演者としての語り―談志落語のライブ性(池野拓哉)
    9 落語と/の教育―本寸法の美的教育(櫻井一成))
    10 付録(落語論今昔―「ブックガイド」に代えて
    11 本書に登場する落語家・演目)

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