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商品説明
『行動の構造』、『知覚の現象学』をはじめ浩瀚かつ難解な著作で知られるモーリス・メルロ=ポンティ(一九〇八‐六一年)。邦訳に長年尽力し、日本における研究の基礎を築いた碩学が、年代順に著作を解説。思想的・歴史的背景を踏まえつつ、その全貌を明らかにする。精緻な読解と圧倒的学識が、孤高の哲学者の壮大な構想を示す概説書。
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収録内容
1 | 1 思想の形成 |
2 | 2 『行動の構造』をめぐって |
3 | 3 『知覚の現象学』をめぐって |
4 | 4 戦後のメルロ=ポンティ |
5 | 5 メルロ=ポンティの言語論 |
6 | 6 メルロ=ポンティの社会理論 |
7 | 7 後期思想の検討 |