本/雑誌
間違いだらけの日本の物流
矢野裕児/著 首藤若菜/著
2090円
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発売日 | 2025年03月中旬発売 |
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商品説明
何重もの下請け構造が阻むドライバーの賃上げ。平均年齢50歳超えの大型トラックドライバー。物流現場に犠牲を強いるジャストインタイム。危機に瀕する地方の地場産業と生鮮品物流。日本の物流に未来はあるのか。持続可能な形に変革できるのか。「2024年問題」は先送りされただけ。企業・消費者の意識を改革しなければ物流危機は何度でも訪れる。
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収録内容
1 | 第1章 「2024年問題」とは何だったのか(「2024年問題」に揺れた日本 |
2 | 規制緩和は運送業界に何をもたらしたのか ほか) |
3 | 第2章 現場は何が変わり、何が変わらなかったのか(「物流の混乱」が生じていない理由 |
4 | ドライバーの労働時間と賃金 ほか) |
5 | 第3章 商慣行が深刻化させるドライバー不足(急激な物流需要拡大によるドライバー不足 |
6 | 需要拡大から縮小への転換とドライバー不足 ほか) |
7 | 第4章 荷主・消費者にとっての「当たり前」は持続可能か(「2024年問題」の影響 |
8 | 農産品物流が抱える課題と対応 ほか) |
9 | 第5章 社会の仕組み全体の見直しを迫る「物流危機」(競争環境を整備し、「適正」な運賃を収受するには |
10 | 物流問題解決のため企業・消費者の意識改革を) |