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商品説明
ウッドロー・ウィルソン元米大統領の背後に潜む「リアリスト」の実像を闡明し、「パクス・アメリカーナ」と国際連盟構想の原型を解明。マハン、レーニン、ホブソンの思想と比較・検証し、大米帝国の黎明期と変貌を示唆する。著者畢生の大作にしてアメリカ外交研究の真骨頂、吉田茂賞受賞作。
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収録内容
1 | 1 現代アメリカ外交序説―ウッドロー・ウィルソンと国際秩序(序論 現代アメリカ外交における正統と異端 |
2 | ウッドロー・ウィルソンの初期外交思想 |
3 | ウッドロー・ウィルソンの軍事政策 |
4 | ウッドロー・ウィルソンと集団安全保障体制構想 |
5 | 忘れられた文書類―『現代アメリカ外交序説』の執筆を終えて) |
6 | 2 関連諸論文(民主主義とジャーナリズム―ニクソンを追い込んだマックレイカーの伝統 |
7 | 社会改革と大衆運動) |