本/雑誌
科学技術政策とアカウンタビリティ (ガバナンスと評価)
山谷清志/監修 南島和久/編著
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2025年03月発売 |
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商品説明
現代のリヴァイアサン。日本の科学技術とはいったいどういうものなのか。科学技術政策や科学技術・イノベーション政策はいったいどのような構造となっており、いかなる機能を果たしているのか。いま問題となっている争点の背景にはいったい何があるのか。そのすべてではないにせよ、これらの問題を一部でも解明しようとしたのが本書である。(はしがきより)
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収録内容
1 | 第1章 科学技術政策とその評価 |
2 | 第2章 科学技術政策の誕生―戦前・戦中・戦後― |
3 | 第3章 科学技術庁設置過程―「三度の波」と「一元化」― |
4 | 第4章 司令塔機能の形成と展開 |
5 | 第5章 科学技術政策と学術―科学アカデミーをめぐって― |
6 | 第6章 研究開発機関の法人化と研究開発の評価―独立行政法人・国立大学法人・国立研究開発法人― |
7 | 第7章 雇用と科学技術―国立大学・理化学研究所の事例から見る任期付問題― |
8 | 第8章 日本の科学技術における改革の病理―政策遺産とドクトリンの古層がもたらす研究力低下の構造― |
9 | 第9章 国立研究開発法人における研究・開発と評価―JAXA研究開発部門の事例― |
10 | 第10章 海外における科学技術政策―欧州宇宙機関の責任追及と行政管理― |