本/雑誌
人種と民族を考える十二章 英米文学・文化・教育の視点から
吉田一穂/編著 藤原愛/編著 横山孝一/編著 閑田朋子/〔ほか〕著
3850円
ポイント | 1% (38p) |
---|---|
発売日 | 2025年03月下旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
関連記事
収録内容
1 | 第一部 イギリス文学・文化(『オリヴァー・トゥイスト』―反ユダヤ主義とフェイギン |
2 | 「有益な移民」という神話―イングランドにおけるユグノー移民 |
3 | クリスティナ・ロセッティとイタリア、ギリシア、トルコ |
4 | 「喜びのない青ざめた言葉」ではなく―J・M・シングの戯曲『西の国のプレイボーイ』に見られる言葉遣いの意義 |
5 | 白い肌と灰色の肌―E・M・フォースタ作「あのときの船」における身体性と人種主義) |
6 | 第二部 アメリカ文学・文化(『アンクル・トムの小屋』と『ハックルベリー・フィンの冒険』にみる黒人奴隷法とその史的展開 |
7 | ジョン・スタインベックの生育環境および作品を通じて考える人種・民族 |
8 | 決して一人にはしない(“Never Alone”)―苦悶のキング牧師を支えたものラフカディオ・ハーン対バジル・ホール・チェンバレン―人種差別の観点から見た実像 |
9 | 『アメリカ人』概念の生成と変遷―「取り残された者たち」としての「貧乏白人」の表象) |
10 | 第三部 言語教育(朝鮮語の歴史に及ぼした日本の言語政策 |
11 | 外国語学習者の視点から見た「国家と言語」と「外国人」) |
close