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商品説明
米中の覇権争い、あいつぐ戦争。試練の時代に日本外交はどこへ、どう向かうべきか。本書が探るのは戦争をせず平和的に問題を解決するための要諦である。現実主義と理想主義、地政学と戦略論などの理論、E・H・カーやキッシンジャーらの分析に学ぶ。また陸奥宗光、小村寿太郎、幣原喜重郎、吉田茂、そして安倍晋三らの歩みから教訓を導く。元外交官の実践的な視点から、外交センスのある国に向けた指針を示す。
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収録内容
1 | 序章 外交とは何か |
2 | 第1章 日本外交史の光と影 |
3 | 第2章 戦前の教訓と戦後の展開 |
4 | 第3章 法と力 |
5 | 第4章 内政と外交 |
6 | 第5章 国益とパワー |
7 | 第6章 戦略と地政学 |
8 | 第7章 外交力の要諦 |
9 | 終章 試練の日本外交 |