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商品説明
ゴッホ、ゴーギャン、セリュジエ、ルドン、セザンヌ―「誰も見たことがないようなとてつもなく新しい絵」を描く!アート小説の名手が綴った5編の短編連作。ポスト印象派の画家たちの苦闘と交流に、胸が熱くなる!『原田マハの印象派物語』待望の続編。ゴッホ最期の地や、画家たちが訪ねたブルターニュ等、ゆかりの場所を巡るフランス紀行、そして三浦篤による「ポスト印象派」解説も。
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収録内容
1 | ポスト印象派紀行1 オーヴェール=シュル=オワーズにゴッホを訪ねる |
2 | 5人の画家との接触(“パリのカフェでばったり出会う”エミールと私―からのプロローグ |
3 | ゴッホの物語“ルピック通りのドアをノックする”―ファン・ゴッホとエミール(と私) |
4 | ゴーギャンの物語“ポン=タヴェンで黄色いキリスト像を見上げる”―ゴーギャンとエミール(と私) |
5 | セリュジエの物語“ル・プールデュの食堂で話し込む”―セリュジエとエミール(と私) |
6 | ルドンの物語“カフェ・ヴォルテールで春風になる”―ルドンとエミール(と私) |
7 | セザンヌの物語“エクスで記念写真を撮る”―セザンヌとエミール(と私)―からのエピローグ) |
8 | 「ポスト印象派」を理解するために |
9 | ポスト印象派紀行2 ブルターニュ地方にゴーギャンと仲間たちを訪ねる |
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