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本/雑誌

現場の言葉が織りなす社会学 イデアの交流からロゴスの形成へ

岩崎信彦/著

6600円
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発売日 2025年04月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3085655
JAN/ISBN 9784812224182
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 337

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

昭和から令和へ半世紀におよぶフィールドワークと理論研究の結晶。トヨタ生産方式の原型、阪神大震災の実像、戦後日本の自殺の諸相、農業危機への対抗、平成大合併と市民自治。現場に生きる人々との対話(イデアの交流)から近未来につうじる社会理論(ロゴス)を織りあげる。

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    収録内容

    1 第1部 現場で苦闘する農民・労働者・住民の群像(「みかん危機」のもとで苦闘する農民―兼業化と脱農、そして集落的結合の弱体化
    2 「トヨタ生産方式」のなかで苦闘する労働者―組立ライン労働者の労働生活と疎外
    3 乱開発の住宅地で苦闘する住民―木賃住宅の町に住み合う人びとのまちづくり
    4 研究方法論1 ゲゼルシャフトリヒとゾチアール―社会構造分析と社会過程分析の統合へ
    5 町内会はコミュニティなのか―「住縁アソシエーション」としての町内会 ほか)
    6 第2部 社会の混迷のなかで繰り広げられるイデアの交流(「日本的なもの」への視角―両面的心性と羞恥の構造
    7 現代日本における自殺の諸相―デュルケーム『自殺論』の射程
    8 堕落する「世俗の神」=貨幣
    9 新しい貨幣は可能か―新しい未来社会を構想する
    10 「里山資本主義」の意味と連帯経済の可能性 ほか)

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