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本/雑誌

巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

古賀及子/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2025年04月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3087513
JAN/ISBN 9784344044227
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 217

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

池袋、飯能、日本橋、所沢、諏訪、田園調布、高知、恐山、湯河原...。ノスタルジーと、可笑しみと。自分の中の記憶を、街単位で遡る。そこから掘り起こされる、懐かしいだけでは片付かない、景色と感情。気鋭のエッセイスト、最新書き下ろし。

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    収録内容

    1 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある
    2 下関の記憶、キュロットがキュロットではない
    3 相模原、二回の春、ユキヤナギの遊歩道
    4 鹿児島の小学生が売る切手を埼玉から買う、何度も
    5 池袋、知らない誰かになったふたりのこと
    6 飯能、三十年覚えている名前、まずかったかもしれないとんかつ、朝昼晩のバイキング
    7 下丸子、二分間、知らない人を大声でほめてけなす
    8 日本橋、来年も買ってやるからな
    9 元加治、真昼の暴走族
    10 所沢店、売れ!私たちの福袋
    11 田園調布、知らない人の家でまずい水を飲む
    12 田無、夏、恋人の家でひとりでエヴァンゲリオンを観る
    13 諏訪、祖父と間欠泉
    14 ワシントン州タコマから四百キロ、迫る山なみをどうか毎秒見逃さないで
    15 青山から高知へ、たいした話はしない我々
    16 恐山、会えないイタコと工藤パン
    17 小岩、知らない街が、どんどん私の街になる
    18 盛岡、北上川を走って越えて、母と私とソフトクリーム
    19 曙橋、看護師の格好で登った木をさがす
    20 大森、もう会うこともないだろうけどさ
    21 湯河原、今の私のありさまを、子どもの私に見せてやる

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