著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「どうしてじいじは死んじゃったの?」息子の問いに、私はうまく答えることができなかった。大切な人を亡くしたとき、私たちはどうやってそれを受け止めたらいいんだろう。哲学者の著者が、父の死をきっかけに書し綴った、喪失と回復の道のりを優しくたどるエッセイ。
関連記事
収録内容
1 | 十円玉と骨 |
2 | 死んだらどうなるの |
3 | 盆踊りの夜に |
4 | 帰札 |
5 | 聖橋にて |
6 | 追憶 |
7 | 幸せを感じる練習 |
8 | 死のイメージ―死と孤独α |
9 | 一周忌 |
10 | 死の抑圧―死と孤独β |
11 | 喪失の後で |
12 | ローリー・ポーリー |
13 | 生きているうちに、死を語る―死と孤独γ |
14 | 父の手記 |
15 | 母 |
16 | 献杯 |