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本/雑誌

35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ

飯塚理恵/著

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2025年05月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3095397
JAN/ISBN 9784344044333
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。32歳の不妊治療中に発覚した遺伝性乳がん。今の日本では、子どもに病気を遺伝させない技術が使えない。なぜ―?遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか?わたしは哲学者として、答えのない問いを考え続けなければならない―

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    収録内容

    1 第1章 32歳で遺伝性の乳がんになる(32歳、哲学者へ一歩踏み出す前にがんを告知される
    2 乳がんのサブタイプが妊活を左右する ほか)
    3 第2章 病的な遺伝子変異を持つとはどういうこと?(父方?母方?遺伝性のがんについて最初に思ったこと
    4 生物が遺伝子変異を持つということ ほか)
    5 第3章 遺伝性がんでも子どもが欲しい。「着床前遺伝学的検査」という選択肢(日本の出生前診断の現状
    6 着床前遺伝学的検査という選択を真剣に考える ほか)
    7 第4章 遺伝性がん患者に「生殖をめぐる自己決定権」はないの?(旧優生保護法と不妊手術
    8 生殖についての個人の自由の尊重と常識的見解 ほか)
    9 第5章 患者と専門家の新しい関係、知識の差を乗り越える試み(誰も教えてくれなかった、がん治療とセックスへの影響
    10 がん患者は誰に何を話し、話さないのか ほか)

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