商品説明
十八歳で『弁天小僧』を初演し、大当たり。明治の改元と共に大名跡を襲名した、五代目尾上菊五郎。粋で華やかな歴史的名優は、実はとんでもないハイカラ好きだった!文明開化の渦中、珍奇な事件や風俗をネタに新作を次々上演。世間を熱狂させるも今や忘れ去られた「キワモノ歌舞伎」の断片から“時代と空気”を考察する!サントリー学芸賞受賞作。
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収録内容
| 1 | 第一章 散切り頭と神経病(どれが女か男やら―『富士額男女繁山』 |
| 2 | 幽霊より人が怖い―『木間星箱根鹿笛』) |
| 3 | 第二章 明治の闇には悪女がいる(高橋お伝は妖怪か―『綴合於伝仮名書』 |
| 4 | 居場所のない女―『月梅薫朧夜』) |
| 5 | 第三章 見世物は世界をひらく(サーカスがやってきた!―『鳴響茶利音曲馬』 |
| 6 | 見上げる人たち―『風船乗評判高閣』) |
| 7 | 第四章 軍服を着た菊五郎(風呂屋の亭主と上野の宮様―『皐月晴上野朝風』 |
| 8 | 日清戦争で負けたのは誰だったか―『海陸連勝日章旗』) |
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