本/雑誌
働きたいのに働けない私たち
チェソンウン/著 小山内園子/訳
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2025年05月下旬発売 |
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商品説明
女性は投資の対象外?女性は好きでパートをしている!?韓国の子持ち高学歴女性は労働市場から退場していく。社会は有能な人材を失い続け、母親たちは代わりにわが子の教育で競争に参戦する。男性本位の職場、個人化されたケアを解体するために何が必要か。スウェーデン、アメリカとの比較から考える。
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収録内容
1 | プロローグ 図太い女の社会 |
2 | 1 「平等な競争」という幻想(女性は投資の対象外 |
3 | 低賃金、低熟練の沼 |
4 | 韓国の労働市場はどう形成されたか) |
5 | 2 女性に「学歴プレミアム」はあるか(女性だけのリスクがある |
6 | 学んだのに認めてもらえない理由 |
7 | 男性社会で生き残るということ) |
8 | 3 母になるのは拒否します(高学歴の中産層専業主婦 |
9 | ケアの個人化 |
10 | 女性の労働力が浪費される) |
11 | 4 より多くの女性が働けるように(韓国はジェンダー平等な社会ではない |
12 | 誰でも働ける国 |
13 | 私たちに必要な事) |
14 | エピローグ 機会の平等を論じる |
15 | 補論 日本の「働けない女たち」へ(チェ・ソンウン) |