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商品説明
映画『夜明けまでバス停で』『「桐島です」』の脚本家が明かす、傷だらけで愛おしい人生。「黙っていたけど、あなたのお父さんは、役者でクリスマスツリー爆弾事件の犯人なの。あなたが生まれる前のこと。それからずっと、十四年も隠れて暮らしてるの」「見つかったらどうなるの?」「逮捕されちゃう」左翼、革命、学生運動、自己批判、人民の子...父は、何を守りたかったのだろう?
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収録内容
| 1 | 逃亡生活 1973―1985(池袋北口平和通り商店街 |
| 2 | ジンミンノコ ほか) |
| 3 | 裁判~服役 1986―1991(父の初公判を傍聴に行く |
| 4 | 自由の森学園と若松プロと宝塚 ほか) |
| 5 | 父出所~家族解散 1991―1993(父、二十年ぶりに娑婆に戻る |
| 6 | 家族解散) |
| 7 | 脚本家になろうとする 2023―(名探偵コナンで脚本家デビュー |
| 8 | 東日本大震災後に宮城刑務所へ ほか) |
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