本/雑誌
異邦人のフランス語圏文学 立花英裕と「世界-文学」の想像力
谷昌親/編 中村隆之/編 立花英裕/〔ほか〕著
7150円
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発売日 | 2025年06月下旬発売 |
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商品説明
ネーションへの同化でもなければ、グローバル化の伸展でもない、時空の異なる作品に張り巡らされた世界の複数性を読解する。
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収録内容
1 | 第1部 ロートレアモン、クレオール、そして「世界‐文学」|立花英裕の仕事(パリの異邦人 |
2 | マルティニックとクレオール |
3 | ハイチ、ケベックと「世界‐文学」の可能性) |
4 | 第2部 複数の世界文学に向けて(日本におけるフランス語圏アフリカ系文学出版・研究史事始め |
5 | 継承できないものを継承する―「フランス語圏文学の遺産と未来」をめぐって |
6 | 二つの越境―ロートレアモンとラフェリエール |
7 | 奴隷制とショアーの呼応―シモーヌ&アンドレ・シュヴァルツ=バルトのカリブ海連作に見るケアの思想 |
8 | デウェ・ゴロデーとニューカレドニアの文学 |
9 | 世界文学のなかのフランス語圏文学―文学賞と市場を手がかりに |
10 | 世界文学からフランコフォニー文学へ―概念と言語にまつわる系譜について) |