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商品説明
「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。50年の登山経験のなかで、生と死を分けたものはいったい何だったのか。極限の登攀に挑み続ける筆者が初めて語る山での生、そして死。
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収録内容
1 | 第1章 「天国にいちばん近い男」と呼ばれて |
2 | 第2章 パートナーが教えてくれたもの |
3 | 第3章 敗退の連鎖 |
4 | 第4章 2000年以降の記録から |
5 | 第5章 危機からの脱出 |
6 | 第6章 アンデスをめざして |
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