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商品説明
1871年、ウィリアム・モリスは病気の妻のために夏をすごす家をさがしていた。「ぼくの目がどこに向いたと思うかい。ケルムスコットさ。ちいさなテムズ川に石を投げればとどくようなところだ」ケルムスコット・マナーとよばれるその古い家と、特産の灰色の石でつくられた村々のひろがるコッツウォルズ地方は、モリスの理想の土地となった。いまも変わらず、この地に息づくモリスゆかりの風物をたずねて、モリスの生涯とその芸術をたどる紀行エッセー。
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収録内容
1 | ケルムスコット・マナー |
2 | オックスフォード |
3 | バーフォード |
4 | ミンスター・ラベル |
5 | ケルムスコット |
6 | バイブリー |
7 | ドーチェスター |
8 | ウォリンフォード |
9 | ブロードウェイ |
10 | エイヴェリー |
11 | 白馬の谷 |
12 | グレート・コックスウェル |
13 | ブラッドフォード‐オン‐エイボンからエディントンへ |
14 | 川辺の散歩道 |
15 | おわりに モリスを慕った芸術家たち-コッツウォルズとアーツ・アンド・クラフツ運動 |