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商品説明
歴史の真実はけっして客観的なかたちでは存在しない。政治的正義は世界にいくつも存在し、しかもその正義の意味は真実を反映することはできない。価値観を揺さぶる変化の連続に直面したとき、人はいかなる態度をもって生き抜けばよいのか。社会と個人のありようを誠実に考え抜くために、立ち戻って顧みるべきは幾世紀にもわたる人類の歴史をおいて他にない。著者が晩年まで思索を続けた骨太の世界文明論へと連なる重要論文、初の集成。
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収録内容
| 1 | もうひとつの学校 |
| 2 | 1(日本文化の世界史的実験―第二の開国をめざして |
| 3 | 正義から儀礼へ―倫理的空白のなかでの二十一世紀 |
| 4 | 近代思想史の実験場―日本―「自我」と「アジア」) |
| 5 | 2(日本文化の世界性―柔らかい個人主義の系譜 |
| 6 | おんりい・いえすたでい’70s~’80s―透明な停滞期 |
| 7 | アルスの復活) |
| 8 | 3(大分裂の時代―ひき裂かれる近代 |
| 9 | 卑劣な二重基準 |
| 10 | 歴史の真実と政治の正義―歴史の見直しをめぐって |
| 11 | 「教養の危機」を超えて―知の市場化にどう対処するか |
| 12 | 大停滞時代の変革願望症候群) |
| 13 | さよなら、スヌーピー―ある日米戦後の終わりの思いで |
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