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商品説明
空海は、あまりにも完成されていた。法然・親鸞・一遍・日蓮・栄西・道元。鎌倉仏教の開祖たちは、平安の巨人・空海と向き合い、その思想を再解釈し、批判し、継承した。念仏、曼荼羅、修行観、救済論...、それらの核心には、常に空海の思想があった。断絶ではなく、連続として日本仏教史をとらえ直せば、宗派を超えた「知の構造」が立体的に浮かび上がってくる。日本人の精神史を根底から照らし直す。
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収録内容
| 1 | 密教の再認識 |
| 2 | 第一部 空海の密教の前後(空海以前の密教―仏教の多様化 |
| 3 | 空海の密教―密教の日本化 |
| 4 | 空海から鎌倉新仏教へ―空海の陰影化) |
| 5 | 第二部 空海×鎌倉新仏教(空海×法然―念仏の真言化 |
| 6 | 空海×親鸞―救済の現世化 |
| 7 | 空海×一遍―名号の身体化 |
| 8 | 空海×日蓮―唱題の図式化 |
| 9 | 空海×栄西―坐禅の密教化 |
| 10 | 空海×道元―正覚の迅速化 |
| 11 | 空海×ポスト鎌倉新仏教―仏教の土着化) |
| 12 | 密教の意義 |


