本/雑誌
イギリス小説研究の最前線
河内恵子/監修 原田範行/編著 麻生えりか/編著
4180円
| ポイント | 1% (41p) |
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| 発売日 | 2026年02月発売 |
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商品説明
本書は、イギリスの小説史や文学史を考慮しつつも、各作家や作品が持つ個性と多様性をあくまでも現代において語るという性格の研究書である。タイトルに「最前線」と記したのは、こうした事情による。
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収録内容
| 1 | 第一部 小説の誕生と展開―近代初期からヴィクトリア朝(ヘイウッド文学のリアリズム―イギリス文学史の忘れもの |
| 2 | フィクションと現実のはざまで―オーエンソンの『フロレンス・マカーシー』をめぐって |
| 3 | 正史をめぐる競合―チャールズ・ディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』における四人の自己像 |
| 4 | ジョージ・エリオット再評価―笑いの重層的構造とその効果) |
| 5 | 第二部 変わりゆく時代の想像力―世紀末からモダニズムへ(「ノアの日にありし如く」―『アフター・ロンドン』を読むウィリアム・モリス |
| 6 | 「ロマンス王」神話の陥穽―作家ファニー・スティーヴンソンが描く女性たち |
| 7 | 桜桃の味―『ドリアン・グレイの肖像』における時間性の修辞学 |
| 8 | 肖像画というメディア―『ドリアン・グレイの肖像』における芸術とジャーナリズムの関係 |
| 9 | 環大陸的ゴシック―ポー、ジェイムズ、イシグロ |
| 10 | ラフカディオ・ハーンの〈浦島太郎の物語〉―「夏の日の夢」とその入れ子的構造) |
| 11 | 第三部 戦争と記憶、そして未来―二〇世紀から現代の小説(ジョージ・ギッシングの反軍国主義―『ヘンリー・ライクロフトの私記』再考 |
| 12 | 創造的共同作業としての英文学―D・H・ロレンス『恋する女たち』とF・R・リーヴィス |
| 13 | 「ポスト印象主義的な魂」―『灯台へ』におけるロジャー・フライの影 |
| 14 | ジェイムズ・ハンリーとエリザベス・ボウエンが描く幽霊―第二次世界大戦、心霊主義、ラジオ放送 |
| 15 | 女性の解放者か抑圧者か?―ミュリエル・スパーク『ブロウディ先生の青春』における教育的リプロダクション |
| 16 | 「信用できない語り」から「責任ある語り」へ―カズオ・イシグロの『忘れられた巨人』における対話的想起) |
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