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商品説明
われわれが自我であるとは、すなわち自我を演じることである。自我が芝居の役であるとすれば、その成立にはまず舞台が、そして他人との関係がなければならない―行動に先立つ自由意志の観念を批判し、能楽の大成者・世阿彌が見いだした「序破急」や「離見の見」の概念を鍵として、演技が人生のなかに果たす役割を探求した画期的大著。根源的な不自由さを背負いながら、人間がどこまで自由でありうるかを追求した世阿彌の美学を論じた「変身の美学」を増補。
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収録内容
| 1 | 演技する精神(演技とその常識 |
| 2 | 演技と行動 |
| 3 | 演技と意識 |
| 4 | 演技と実存 |
| 5 | 演技と表現) |
| 6 | 変身の美学―世阿彌の藝術論(世阿彌との邂逅 |
| 7 | 藝術家の運命―宗教と政治のあいだで |
| 8 | 演技する人間の自由 1―演技者と観客 |
| 9 | 演技する人間の自由 2―演技者と実存) |
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