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商品説明
植民地時代の対日協力者で「売国奴」とされる親日派。建国後の韓国は反民族行為処罰法を制定し多数検挙するが、反日闘士だった初代大統領は事実上廃案にし、親日派は政界や軍の中枢を占め続けた。しかし民主化後、批判が始まる。21世紀以降、政治はその清算を求め、また『親日人名辞典』アプリが配信されるなど子孫にも及ぶ糾弾が続く。だがその内実は、現代政治の影響を強く受け大きく変質している。親日派から描く韓国近現代史。
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収録内容
| 1 | 序章 親日派の誕生―“売国奴”と韓国併合 |
| 2 | 第1章 植民地支配に協力する朝鮮人―一九一〇~四五年(朝鮮総督府で働く人々 |
| 3 | 独立運動の高揚と限界―「実力養成」の罠 |
| 4 | 戦時期の対日協力―非協力が「罪」となる時代) |
| 5 | 第2章 大韓民国建国と親日派の運命―一九四五~五〇年(粛清か活用か―揺れる政治のなかで |
| 6 | 親日派の範囲確定へ―「解放」後、初議会の試み |
| 7 | 反民特委の活動と崩壊―建国から朝鮮戦争の勃発まで) |
| 8 | 第3章 タブーから社会問題へ―一九五〇~九〇年代(朴正熙が親日派になるとき |
| 9 | 解禁―韓国民主化の余波 |
| 10 | 「歴史の立て直し」―親日派清算の議論へ) |
| 11 | 第4章 政治的対立のなかの親日派―二〇〇〇年代以降(二つの特別法―政府主導の親日派清算 |
| 12 | 『親日人名辞典』の刊行―民間による親日派清算 |
| 13 | 政争の具への変貌―建国の功労者か民主主義の敵か) |
| 14 | おわりに 対日歴史問題から韓国政治の問題へ |


