著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
全国に一〇万社以上あると言われる神社。初詣や祭りなどの行事、旅先での参詣など、日本人の暮らしは今も神社と結びついている。なぜ人は神社の空間に威厳や神聖さを感じるのか―その理由のひとつは建築にある。本書は、東京大学准教授の建築史家が本殿の建築形式を軸に神社建築を読み解く入門書である。日本神話の世界、鳥居や境内の構成、神仏習合の歴史、式年造替のしくみ、建築を担う匠の技などを紹介し、建築物のカタチに込められた日本独自の信仰と自然観を明らかにする。神社建築の多くは簡素な造りだが、細部に宿る思想や意味が分かると面白い。本書を手に神社を訪れれば、見慣れた境内の風景がこれまでとは違って見えるはずだ。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 神社建築のはじまり―自然信仰から人工物へ |
| 2 | 第二章 境内の構成と諸施設―神へ至る「場」のカタチ |
| 3 | 第三章 本殿のカタチ―強い規範と意味 |
| 4 | 第四章 神社建築と寺院建築―神と仏の交わりのカタチ |
| 5 | 第五章 神社を建てる人びと―祈りの空間を生む匠たち |
| 6 | 終章 細部に宿るカタチ |


