著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
1989年。前総書記・胡耀邦の死で揺れる北京。フラフラと過ごす失業中の青年・雷勇強は、天安門広場でデモを行う学生らと知り合う。中国は変わるべきだと語り、報道の自由などを求める彼らだが、勇強はピンとこず、タイプの女子学生・鄭静が気になるだけ。しかし、「あたし、殺される」―知人女性からの電話をきっかけに、共産党の暗部に触れ、デモに参加することに。一党独裁、官僚の腐敗、自由化への弾圧。己の国について初めて思いを巡らすが、その裏には巨大な陰謀が―。保守派、改革派、学生、第三勢力...それぞれの思惑が絡まり合い運命の〈天安門事件〉に向かっていく。


