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商品説明
日本の介護をめぐる状況は、介護従事者の低賃金や人材不足に象徴されるように、きわめて厳しい局面にある。その背景には、社会のしくみに加えて、国や地方自治体の財政に対する姿勢が深く関わっている。その構造を読み解き、報道や政府発表では見えてこない現実を明らかにするとともに、今後の方向性を示す。
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収録内容
| 1 | 第1章 日本の社会保障抑制政策―マクロ的観点からみる(「社会保障」の概念規定 |
| 2 | 社会保障関係費の抑制―二〇一〇年頃を起点として |
| 3 | 社会保障抑制政策の継続 |
| 4 | 政策効果の観点からみた社会保障政策 |
| 5 | 社会保障抑制政策転換の必要性と改善策の方向性) |
| 6 | 第2章 介護人材確保の現実―進む外国人介護労働者の受け入れ(慢性的な人材不足が生み出す社会的損失と国の人材確保策 |
| 7 | 低賃金構造が生み出す人材不足 |
| 8 | 在留資格「留学」から在留資格「介護」への移行ルート |
| 9 | 外国人介護福祉士(候補者)の人材確保に資する官民の施策 |
| 10 | これまでのデータから見えてくること |
| 11 | 最新の政策動向からみた現状の再考) |
| 12 | 第3章 介護福祉士資格をめぐる問題―保育士制度から推察される取得容易化(なぜ「保育士」の資格制度に注目するのか |
| 13 | 保育士資格における科目別合格制度 |
| 14 | 保育士資格における地域限定保育士制度 |
| 15 | 地域限定資格の観点からみた介護福祉士 |
| 16 | 実現する可能性の高い「受験回数増加」施策 |
| 17 | 揺らぐ「国家資格」の価値) |
| 18 | 第4章 「産福共創」戦略の死角―介護・生活援助分野の市場化(生活援助サービスの今後 |
| 19 | 厚労省における議論と見解―「デッドライン」が意味するもの |
| 20 | 財務省による「保険給付対象外」への圧力 |
| 21 | 経産省による「介護生活援助分野の市場化」戦略 |
| 22 | その他の議論と見解―外国人材を欲する可能性が高い「受け皿」 |
| 23 | 想定される今後の展開 |
| 24 | 「労働移民型移民社会・日本」という現実) |
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