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本/雑誌

獄門撫子此処ニ在リ 5 (ガガガ文庫)

伏見七尾/〔著〕

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2026年07月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3230232
JAN/ISBN 9784094532814
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 423

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

たとえその母が、にせものだとしても――。いつものことである、はずだった。アマナとともに「どうも呪われているらしい」という廃屋を訪れた撫子は、子を求めるという怪異・姑獲鳥を斃す。だが不思議なことにその骸は行方知れずで、自宅に帰った撫子が出逢ったのは。「――おかえりなさぁ~い!」「……えっ?」見知らぬ「お母さん」だった。生まれながらに親を焼かれた獄門撫子には居るはずもない母が、いかにもお母さんといった風情でそこにいる。撫子が斃した姑獲鳥の残滓であるらしい彼女は、しかし全身全霊で撫子を愛そうとし、母を知らぬ撫子は戸惑うばかり。やがて消えるはずなのに撫子に愛を与える「ウバメ」の在りようを、アマナは『残酷な仕打ち』だと糾弾するが、彼女もまた、ままならぬ想いにとらわれていた。悩める彼女たちを嘲笑うように、人の域を外れた聖者達の野望が動き出す。聖地・天橋立を舞台に、この世の秩序さえ作りかえることができるという大霊祭。心を捨て去ろうとする者たちと対峙する中、互いへの想いゆえにすれ違う撫子とアマナ。やがて冷たい海に墜とされる撫子に、いとしき怪物が差し出すものはーー。うつくしくもおそろしい少女鬼譚、愛する人への想いが結ぶ、第五巻。

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