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商品説明
新しい様式と伝統の探求、欧米モダニズムの昇華、モダンリビングの誕生、芸術と空間の融合…、様々な潮流が重なり合った時代。建築、住宅、インテリア、家具、装飾、器、彫刻、庭…、空間の創造に向かって多彩な才能を開花させた作家たち。14人の「生き方」「理念と方法」「代表作品」から近代日本を読み解く。図版280点。作家と運動・組織の関係や流れが一目でかる。相関図、年表付き。
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収録内容
| 1 | 1部 建築における伝統性の近代的解釈(村野藤吾-歴史とモダニズムを超えて |
| 2 | 吉田五十八-新しい普遍的日本建築を求めて |
| 3 | 堀口捨己-「日本的なもの」の探求 |
| 4 | 白井晟一-普遍的伝統の創出、白井好みへ) |
| 5 | 2部 欧米建築家の作法の受容と昇華(遠藤新-日本人建築家としてのF.L.ライトの思想の実践 |
| 6 | 山口文象-時代・社会・建築の関係性を探求し続けた表現者 |
| 7 | 前川國男-日本の近代建築に生命を与える |
| 8 | 丹下健三-日本のモダニズムの確立) |
| 9 | 3部 近代的生活の場のためのデザイン(リチ・上野=リックス-装飾とモダニズム |
| 10 | 剣持勇-「ジャパニーズ・モダーン」の追求 |
| 11 | 浜口ミホ-台所革命による住宅の民主化) |
| 12 | 4部 近代的作法が向かう芸術の空間性(北大路魯山人-食空間の芸術性を求めて |
| 13 | 重森三玲-伝統とモダンの融合 |
| 14 | イサム・ノグチ-彫刻家としての空間の探求) |
