本/雑誌
フーコー・コレクション 2 / 原タイトル:Dits et ecrits (ちくま学芸文庫)
ミシェル・フーコー 小林康夫 石田英敬 松浦寿輝
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2006/06/28 発売 |
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商品説明
「狂気」をめぐるフーコーの問題群は、文学の領域においても展開された。人間の"境界=極限"が、その言語活動において探られ、「作品」が生み出される地点へとまなざしが向けられていく。コレクション第2巻「文学・侵犯」は、「侵犯への序言」「言語の無限反復」「幻想の図書館」「外の思考」「作者とは何か」などを収録。「いつの日か試みねば」とフーコー自身語りつつ、大部な著作としてまとめられることのなかったテーマの論考を集めた本書は、「幻の書」ともいうべき一冊である。
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収録内容
1 | ルーセルにおける言うことと見ること |
2 | かくも残酷な知 |
3 | 侵犯への序言 |
4 | 言語の無限反復 |
5 | 夜明けの光を見張って |
6 | 距たり・アスペクト・起源 |
7 | 幻想の図書館 |
8 | アクタイオーンの散文 |
9 | 空間の言語 |
10 | 血を流す言葉 |
11 | J=P・利シャールのマラルメ |
12 | 書くことの義務 |
13 | 物語の背後にあるもの |
14 | 外の思考 |
15 | 彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった |
16 | アリアドネーは縊死した |
17 | 作者とは何か |
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