本/雑誌

近世山村史の研究 江戸地廻り山村の成立と展開

加藤衛拡/著

14300円
ポイント 1% (143p)
発売日 2007/02/28 発売
出荷目安 販売終了 ※出荷目安について

販売終了のため、現在ご購入出来ません。

仕様

商品番号NEOBK-398161
JAN/ISBN 9784642034197
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 7

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

山村は生産力の低い地域とされてきたが、江戸近郊の山間地域は、高い生産力を発揮した。「山」利用の実態、林業の生産を支える村構造を考察。自給的な焼畑農業から商品経済的な林業の成立・展開を中心に特徴を解明する。

関連記事

    収録内容

    1 序章 江戸地廻り経済と林産物
    2 第1章 武州山之根筋における寛文検地
    3 第2章 寛文検地と切替畑-武州西川地方における「山」利用と林野所持
    4 第3章 山村における近世村落の成立
    5 第4章 近世西川林業の展開過程-武蔵国秩父郡上・下名栗村を中心に
    6 第5章 山村豪農の経営構造-武蔵国秩父郡上名栗村町田家を中心に
    7 補論 林業史研究の方法-「林業の経済的構成概念」整理の意義
    8 終章 焼畑の村から炭・材木の村へ

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品