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商品説明
何歳まで生きれば"ほどほどに"生きたことになるのか?長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による"死に時"のすすめ。
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収録内容
1 | 第1章 長生きは苦しいらしい |
2 | 第2章 現代の「不老不死」考 |
3 | 第3章 長寿の危険に備えていますか |
4 | 第4章 老後に安住の地はあるのか |
5 | 第5章 敬老精神の復活は可能か |
6 | 第6章 健康な老人にも必要な安楽死 |
7 | 第7章 死をサポートする医療へ |
8 | 第8章 死に時のすすめ |