本/雑誌
ル・コルビュジエ 機械とメタファーの詩学 / 原タイトル:Le Corbusier
アレグザンダー・ツォニス/著 繁昌朗/訳
3520円
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発売日 | 2007/03/28 発売 |
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商品説明
本書はル・コルビュジエの作品が生まれた当時の、まさに激動の時代について幅広く論ずる。そうすることでル・コルビュジエがいかにして新しい哲学やアヴァンギャルド、社会や政治の動き、テクノロジーの発展といったことを自らの文脈にとりこみ、みごとに統合させていったかが見えてくる。しかし、同時に現れてくるのはこれらの変革を構想し、促し、かたちにした創造者としての姿である。ル・コルビュジエは20世紀の建築家であると同時に、人間の創造性の原型なのだ。
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収録内容
1 | 序 「すべては建築である」 |
2 | 第1章 「観察すること、それは発見し発明することだ」 |
3 | 第2章 「新時代の道具を鍛造する」 |
4 | 第3章 「宮殿」「シー・スクレーパー」「ヴェルギリウスの夢」 |
5 | 第4章 「過ちと新時代の幕開けのはざまで」 |
6 | 第5章 「小屋」「ボトル棚」「客船」 |
7 | 第6章 「風景の音響学」「光の大砲」 |
8 | 第7章 「石のドラマ」 |
9 | 第8章 「デカルトの構造体」 |
10 | エピローグ 「すべては海に還る」 |