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商品説明
茨城県の古墳をめぐって調査・研究した、著者の40年に亘る成果を一書にまとめ、常陸国の古墳が日本の中にいかなる位置付けをなすか、その特殊性・普遍性をさぐるとともに、研究の新展開に不可避の諸問題を提示する。巻末の文献一覧も今後の研究に多大な利便性を発揮すること必定。
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収録内容
1 | 序 常陸古墳の沿革 |
2 | 第1部 常陸の前方後円(方)墳と円墳(常陸の前方後円墳 |
3 | 常陸の初期前方後円墳 |
4 | 常陸における前方後円(方)墳の伝播 |
5 | 北浦西岸の前方後円墳 |
6 | 常陸における前方後円墳の終焉 |
7 | 常陸の円墳) |
8 | 第2部 常陸の古墳をめぐる諸問題(常陸南部の古墳群 |
9 | 常陸伊勢山古墳の墳形について |
10 | 霞ヶ浦沿岸の発生期古墳 |
11 | 土浦の古墳 |
12 | 鬼怒川中流域における古墳文化の展開 |
13 | 須和間12号墳と水鳥の絵 |
14 | 日天月天塚と箱式石棺 |
15 | 常陸の箱式石棺 |
16 | 芽山古墳と寿陵の終焉) |
17 | 第3部 常陸における古墳研究抄史 |