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商品説明
ひたすら異端のブリキ・アートを追い求めた秋山祐徳太子の初めての書き下ろし自伝。戦前の東京下町の生活、戦後混乱期の少年時代、母と二人だけのユーモアに満ちた日々、武蔵美の青春、60年安保闘争、ポップ・アートの行動芸術としての「グリコ」パフォーマンスやあの75年都知事選立候補の顛末など、歩んできた人生を素直な筆致で描く。同時に、心温かい人生の先輩や多くの芸術仲間たちとの交流を爽やかに綴る。
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収録内容
1 | 1 下町のポップ少年 |
2 | 2 マッカーサーを射殺せよ! |
3 | 3 レーニンか大宮デン助か |
4 | 4 安保と労働組合運動 |
5 | 5 ポップ・ハプニングはじまる |
6 | 6 万博破壊共闘派の芸術蜂起 |
7 | 7 都知事選立候補の顛末 |
8 | 8 初めてのヨーロッパ旅行 |
9 | 9 魔性が棲む街の怪人たち |
10 | 10 芸術はペニストロイカ |
11 | 11 生命の勝ち組をめざして |