本/雑誌

法と暴力の記憶 東アジアの歴史経験

高橋哲哉 北川東子 中島隆博

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2007/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-408033
JAN/ISBN 9784130101035
メディア 本/雑誌
販売東京大学出版会
ページ数 337

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

植民地支配、戦争、軍事独裁、内戦や革命、家父長制度-法が暴力を告発するだけでなく、それ自身が暴力として抑圧の手段となった歴史に、日本・中国・韓国・台湾・フランスの研究者が鋭く迫る。

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    収録内容

    1 1 戦争・植民地における法と暴力(BC級戦犯と「法」の暴力
    2 台湾における「法の暴力」の歴史的評価-日本植民地時代を中心に
    3 中国の「四十年戦争史」と中国人の暴力認識
    4 近代政治システムと暴力
    5 歴史認識論争-相対主義とミメティズムを超えて)
    6 2 近代の法的暴力とジェンダー(道徳の暴力とジェンダー
    7 台湾における法の近代化とフェミニズムの視点-平等追求とジェンダー喪失
    8 近代韓国における女性主体の形成-東アジア的近代経験の多層性)
    9 3 一九四五年以後の法と暴力(不服従の遺産-一九六〇年代の竹内好
    10 朴正煕の法による殺人-人民革命党事件、民青学連事件、人民革命党再建委員会事件
    11 「官製民衆主義」の誕生-朴正煕とセマウル運動
    12 現代中国のイデオロギー暴力-文化大革命の記憶
    13 光州の記憶と国立墓地)

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