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本/雑誌

啓蒙思想の三態 ヴォルテール、ディドロ、ルソー

市川慎一

4400円
ポイント 1% (44p)
発売日 2007/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-408394
JAN/ISBN 9784794807250
メディア 本/雑誌
販売新評論
ページ数 222

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ヴォルテール、ディドロ、ルソー-本書ではこの三者を中心に、とくに彼らの啓蒙思想に焦点を当てて具体的に検証する。彼らはともに絶対王政下に生き、言論の不自由に苦しんだが、限られた発言の機会を巧みに利用しながら、専制君主批判、人権擁護を旗印に汎ヨーロッパ的啓蒙活動を展開していった。そして最も重要なことは、三者の言説が相互補完的に作用し合っていたことである。

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    収録内容

    1 1 ヴォルテールにおけるシナと日本の幻影
    2 2 ディドロにおける政治思想の粗描-『百科全書』から「一七七二年の三部作」まで
    3 3 ディドロとエカテリーナ二世-十八世紀フランスにおける一つのロシア体験
    4 4 ディドロとラヂーシチェフ-エカテリーナ二世をめぐって
    5 5 ルソーと啓蒙思想
    6 6 ルソーにおける人間観と教育観-ディドロと比較して
    7 7 ある忘命貴族の目に映じたフランス革命-セナック・ド・メイヤン『レミグレ』の場合
    8 8 アレクサンダー・フォン・フンボルトとフランス啓蒙思想家
    9 9 書評・十八世紀を準備した思想家ピエール・ベールの人と思想

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