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日本人と戦争責任 元戦艦武蔵乗組員の「遺書」を読んで考える / 元戦艦武蔵乗組員の「遺書」を読んで考える
斎藤貴男/著 森達也/著
1870円
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発売日 | 2007/04/28 発売 |
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商品説明
16歳で海軍に志願して地獄を経験、辛うじて生還した戦後は、天皇を崇拝した自らの責任を含め、戦争責任について問い続けた思想家・渡辺清。彼が遺した言葉を読み解きながら、思考停止状態に陥ったこの国の言論状況を見すえつつ、戦後世代として徹底的に語り合う。
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収録内容
1 | 再び裏切られた「戦後」 |
2 | 対談 日本人と戦争責任(「戦中派」世代の体験を受け継ぐことができるか |
3 | 天皇制をめぐって |
4 | 政治家や官僚を縛る憲法から国民の生き方を定める憲法へ ほか) |
5 | 戦艦武蔵とともに海底で眠る友へ |
6 | なぜ『海の城』『戦艦武蔵の最期』『砕かれた神』を書いたのか |