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徳川後期の学問と政治 昌平坂学問所儒者と幕末外交変容

真壁仁/著

7260円
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発売日 2007/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-415653
JAN/ISBN 9784815805593
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会
ページ数 11

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近代外交への扉を開いた幕府儒者の経験と思想。徳川後期、対東アジア・西洋外交の前線にたった学問所儒者、古賀家三代の知的・政治的所産を徹底した史料調査により解明、学問所儒学の停滞したイメージを覆すとともに、日本の外交変容期の姿を鮮明に描き出し、江戸後期思想史・政治史・外交史の大幅な書き換えを迫る画期的成果。

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    収録内容

    1 忘却された儒家の名門-古賀家三代
    2 第1部 学政創制と外交参与-古賀精里(佐賀藩政改革-課題としての造士・選士
    3 徳川幕府の学制改革-昌平坂学問所成立をめぐって
    4 幕府儒者の外交参与-東北アジア域圏礼的秩序の枠祖み)
    5 第2部 視圏拡大と変通論-古賀〓(どう)庵(古賀〓(どう)庵著作の周辺
    6 知的世界の拡大-「博覧強記」の学問
    7 変通論-「物窮まれば則ち変ず」)
    8 第3部 海防争議のなかの変通論-古賀謹堂とその時代(阿部政権の海防掛体制と学問所-学問所御用筒井鑾溪と弘化・嘉永年間の海防論
    9 学問所出身の幕臣・陪臣たちの経世論-嘉永六年の諮問と答申
    10 情報資源と政治構想-古賀謹堂の知的世界
    11 党派対立と政治構想-海防掛と古賀謹堂)
    12 昌平坂学問所儒学の中での古賀家三代の思想的軌跡

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