本/雑誌
わが生涯とドイツの社会改革 1844~1931 / 原タイトル:Mein Leben im Kampf um die soziale Entwicklung Deutschlands (自伝文庫)
ルーヨ・ブレンターノ 石坂昭雄 加来祥男 太田和宏
7150円
ポイント | 1% (71p) |
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発売日 | 2007/05/28 発売 |
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商品説明
ドイツ新歴史学派経済学の巨匠で強固な社会改革派的自由主義者であったルーヨ・ブレンターノは、その若き日のイギリス労働組合の歴史と現状の研究をもとに、労働者の団結権の実質的保障と労使同権化=団体交渉による労働者階級の経済的向上に社会改革の鍵を見出し、ヴァーグナーやシュモラーらとともに社会政策学会を創立し、以後一貫してその自由主義派のリーダーとして活躍した。本書は彼の、労働者の権利擁護のための大企業の利益代表や反動派に対する、さらに穀物関税引き上げで労働者階級に犠牲を強いる主農派との激しい闘いの生涯を描いた浩瀚な自叙伝。
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収録内容
1 | ブレンターノ家 |
2 | わが両親 |
3 | 幼年時代 |
4 | 学校生活 |
5 | 大学時代 |
6 | アシャッフェンブルクの戦い |
7 | 経済学に転ず |
8 | ベルリンにて |
9 | エンゲルとともにイギリスへ |
10 | 帰国〔ほか〕 |
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