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関ヶ原 誰が大合戦を仕掛けたか (PHP新書)

武光誠

770円
ポイント 1% (7p)
発売日 2007/05/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-417452
JAN/ISBN 9784569659381
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 199

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

天下を狙う徳川家康に対抗し、石田三成が画策したとされる日本史上最大級の関ヶ原合戦。水面下では、武将たちの様々な思惑が交錯し、数々の策略や寝返りがめぐらされた。だが、その大合戦の実相は、大きな社会変化の流れを捉えないと読み解けない。豊臣政権下で進行した格差社会、海外貿易にからむ利権問題、安定志向への転換…。格差と平等、発展と安定の対立の構図で捉えれば、各人物の立場、利害関係が浮き彫りになる。はたして、「天下分け目」をひき起こしたのは誰か?勝敗を分けたものとは。

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    収録内容

    1 序章 関ヶ原合戦の意義
    2 第1章 豊臣政権の行き詰まり
    3 第2章 西軍の大名の立場
    4 第3章 東軍の大名の立場
    5 第4章 迷える大名の立場
    6 第5章 関ヶ原へのみち
    7 第6章 関ヶ原の勝敗の分かれ目
    8 終章 新たな時代の訪れ

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