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間の取れる人間抜けな人 人づき合いが楽になる (祥伝社新書)

森田雄三

838円
ポイント 1% (8p)
発売日 2007/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-418405
JAN/ISBN 9784396110741
メディア 本/雑誌
販売祥伝社
ページ数 219

商品説明

お笑い芸人を真似て過剰にしゃべる人がいる一方、内気な引きこもりの人も増えている。実はその根っこは同じで、「コミュニケーションの強迫観念」と「自分へのこだわり」が横たわっている。うまく話さなきゃ、人をひきつけなきゃ、と思えば思うほど、空回りしていく会話。そんな焦りは捨てて、「間」と「沈黙」に腰を据えてみる。自分の話をするのではなく、他人の話をしてみる。そうすれば、人づき合いはぐっと楽になるし、深くなる。たとえば、家庭内の風景を思い出せば、互いに話を聞き流しながらも、間と沈黙で会話をしているのがわかる。-イッセー尾形とコンビを組んできた名演出家が教える、古くて新しい、日本人のコミュニケーション論。

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    収録内容

    1 1章 なぜ、うまく「間」が取れないのか-コミュニケーションの極意は「しゃべらないこと」にあり(「話し方」に過剰にこだわる現代社会
    2 「困ること」を受け入れれば、会話はうまくいく
    3 自分ではなく「他人」に目を向けてみる
    4 家族とのコミュニケーションに学ぶ
    5 自分が生きてきた土地を再発見する
    6 「言葉」よりも「身体」が大事)
    7 2章 なぜ、イッセー尾形の一人芝居は面白いのか-平凡な生活にこそ「人間の魅力」がつまっている(イッセー尾形の芝居を、的確に説明した大学教授
    8 美人に見せる、簡単なコツ ほか)
    9 3章 なぜ、日本人は「恋愛大好き国民」になったのか-「恋愛」が大きく変化させてきたコミュニケーション(われわれは「小いばりの世界」に住んでいる
    10 「安物買い」を自慢する人は、結婚願望の強い人 ほか)
    11 4章 なぜ、「孤立無援な人」が増えているのか-蔓延する「恋愛の副作用」(浮気が繰り返されるメカニズム
    12 恋愛には「善悪の判断基準」がない ほか)
    13 5章 なぜ、人と楽にコミュニケーションできないのか-人生の極意は「我なし」という立ち位置にあり(自分の「思い」を、相対化してみる
    14 「人恋しい気持ち」が生まれるまで待とう ほか)

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