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商品説明
同時多発テロで始まった二十一世紀、脱臼しっぱなしのこの世界で、何が語られてきたんだろう?格差、右傾化、ネオリベラリズム、インターネット、オタク、乙女などなど、ゼロ年代の日本に切り込む論客たちを永江朗が読み解く、新世紀の言論カタログ。
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収録内容
| 1 | 1 この国のゆく道きた道(内田樹-時代は叔父さんを求めている |
| 2 | 小熊英二-自明の理の破壊 ほか) |
| 3 | 2 格差社会の歩き方(三浦展-ファスト風土化と下流化 |
| 4 | 玄田有史-仕事に就くということ ほか) |
| 5 | 3 00年代カルチャー(菊地成孔-大衆音楽の過去・現在・未来 |
| 6 | 陣野俊史-日本文学はフランス暴動とつながっている ほか) |
| 7 | 4 ライフスタイル(ドン小西-「新しい」=「正解」か? |
| 8 | 遠山周平-日本人は洋服をどうすればいいのか ほか) |
