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商品説明
ヨーロッパ最後の異教の地をキリスト教化するドイツ騎士団の拠点となり、騎士団・教会・市民とドイツ人の三つ巴での抗争の下で建設された世界遺産の自由都市リーガ。圧倒的にドイツの香りを放つこの中世都市には、往時を追懐する光り輝くブラックヘッドのギルド会館があり、19世紀後半にヨーロッパで華を開いたユーゲントシュティルの建築群がある。地方では大司教のトゥライダ城や騎士団のツェースィース城が歴史を語る。そして、平原にあるルンダーレ宮殿はロシアとの関係の記念碑である。
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収録内容
1 | ラトヴィアへ |
2 | リーガの歴史 |
3 | リーガ旧市街を歩く |
4 | 旧市街の外縁に沿って |
5 | スィグルダとツェースィースへ |
6 | バウスカ、ルンダーレへの旅 |
7 | ユールマラ |
8 | ラトヴィアのロシア人 |
9 | ラトヴィアでのユダヤ人 |
10 | 週末のホテル |
11 | ある企業家 |
12 | 列車の旅 |
13 | リエパーヤ |
14 | 国境を渡る |